SIKISIMA INFORMATION
DATE:2014.11.08
こんちには!設計部チーフの余田です。
庭と樹木について少し。
【Before】
【After】
戸建とマンションの違いは多々ありますが、一長一短。
工夫次第で解決できることが多いようにも思います。
最大の違いは「土とのキョリ」だと。個人的には思います。
冬の日差しを取り込み、夏の日差しを遮る落葉樹。
機能的であり、四季を感じさせてくれます。
年中緑を保ち、やわらかく目線を遮れる常緑樹。
冬でも庭に彩りを加えてくれます。
低木・中木・高木と樹種のバランス。これだけで住まいは大きく変わります。
というよりこれが入って住まいが完成すると言っても過言ではないぐらい。。。
様々な条件や要望がありますが、可能な限りわずかでもこういった空間を取り入れて
小さな家で豊かに暮らして貰えるように設計して行きたいとおもいます。
大阪/枚方市のエフ・シキシマです。注文住宅・リノベーション・リフォームの
ご用命があれば、お気軽にお声かけ下さい。
電話:0120-883-660
Mail:info@f-sikisima.jp
DATE:2014.10.15
こんにちは!設計部チーフの余田です。
ガルバリウム鋼板の縦平葺きですが、少し工夫をしています。
どこか分かりますか?分かった人は親友になれる気がしますw
正解は水上の納まりです。よく見ると三角に折られているでしょ?
ほぼ100%誰も見てないところだと思いますw
実は職人さんと試作品まで作ってチャレンジしてます。
こうすることで、下から見たときの見栄えが天と地ほど変わります。(個人的にw)
軒無しの意匠とし、よりシンプルに、よりシャープに魅せる。
唐草の落ちや出を抑えながら、いかに雨水を止めながら、しっかりと外壁通気をとるか。
誰も興味無いと思いますが、喧々諤々と図面を手に現場に足を運びました。
チャレンジにはリスクが伴うので、とりあえず先ずは自邸で。
この写真だけ見て安易に取り入れると雨漏れするので、要注意ですw
こういった小さな要素の組み合わせで、シンプルながらチープでない家をつくります。
無駄を削って、シンプルで豊かな暮らしをする。
言うは易しで、生み出すのは非常に難しいですが
これからもトコトン突き詰めていきたいと思います。
大阪/枚方市のエフ・シキシマです。
注文住宅・リノベーション・リフォームの
ご用命があれば、お気軽にお声かけ下さい。
電話:0120-883-660
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DATE:2014.09.30
こんにちは!設計部チーフの余田です。
3坪の中庭ですが、少しずつ完成してきました。
シンボルツリーは山採りしたシマトネリコ。
幹・枝・葉など総合的に見てしっくり来るものを山まで見に行き持って帰ってきました。
最初からこれ以上大きいモノを入れるとなるとレッカーが必要になるとのこと。
業者さんにお願いしようと迷いましたが、DIYでなくなるので何とか回避w
プランターにはオリーブ・ローズマリーやグランドカバーに数種入れました。
プランターが1000*450*450が3個。
鉢植えされている方は分かると思いますが、まず土の量がハンパないですw
そしてIKEAの格安テーブルチェアセットも1つ設置しました。なんと6,000円程度。
すぐガタがこないように、キシラ塗装でメンテして行きたいと思います。
ダイニング・キッチンに面して中庭を設置しているので
他にもハーブとか実のなるモノとか、そこで育てて食卓に並ぶようにしたいです。
本庭の高木はレッカーが必要なので、業者さんにお願いしようと思いますw
また完成したらUPします!
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大阪/枚方市のエフ・シキシマです。
注文住宅・リノベーション・リフォームの
ご用命があれば、お気軽にお声かけ下さい。
電話:0120-883-660
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DATE:2014.09.09
こんにちは!設計部チーフの余田です。
鉄骨ササラのストリップ階段です。
シンプルに見せるために色々と無駄をそぎ落としました。
そして何より「揺れない」ということにも重点を置きました。
ストリップ階段の場合は、普段気にならない程度の揺れでも視覚的作用もあり意識してしまうことがあります。
しっかりと設計することで、光・風・視界が通る気持ち良い空間をつくり出してくれます。
少しずつ改良し、よりローコストで良い品質に仕上げて行きたいと思います!
注文住宅・リノベーション・リフォームのご用命がございましたら、お気軽にお声かけ下さい!
【株式会社エフ・シキシマ】
■電話:0120-883-660 ■メール:info@f-sikisima.jp ■住所:大阪府枚方市津田山手1-8-35
DATE:2014.09.02
こんにちは!設計部チーフの余田です。
残すは外構工事と家具工事というところまで来ました。
ファサードのカナメとなる階段が現在進行中です。
KさんとSさんはいつも僕の無謀なチャレンジをカタチにしてくれます。
中庭に続く階段までキャンチ。どこまでファサードに奥行を出せるか。
足元ではありますが、まさに「顔」になる部分なので、仕上がりが本当に楽しみです。
そしてファサードを南東から。「何だこれ?」と色んな人が二度見するスポットですw
夏の日中。高い陽射しをキャンチでカットしています。
また庭木をたくさん入れることで、熱や風を上手く調整して行きます。
そして内部ではオーダー家具が設置されていってます。
今回はキッチンやバック収納もオーダー家具とし、全て図面を書いて作っています。
字のごとく「家」の「具」という感じで、一気に住宅らしい空間となっていきます。
9月13日(土)・14日(日)・15日(月)の3連休でオープンハウスをします!
お時間がある方は是非遊びに来て下さい☆
DATE:2014.08.25
DATE:2014.08.19
DATE:2014.08.19
こんちには!設計部チーフの余田です。
外部板金の役物が終盤です。今回板金だけで30枚近く図面を書きました。。。
オーバーハングと縦横の捨て板金が出会う、平面では分かりにくい箇所でしたが
イメージ通り施工されていました。木板は動くのでこういった防水・止水が非常に重要です。
そして壁からニョキッと顔を出しているドレン。
以外と見落とされがちですが、他の開口部と同様に雨水侵入経路になりえる箇所です。
タイトもしっかり施工されていたので安心です!
そして役物が終わった箇所から外壁を貼っていってます。
今回は板貼りとガルバを組み合わせています。
板貼りは1F部分のみとしています。こうすることでDIYでの外壁メンテナンスが可能となり
経年変化を楽しみながら定期的にローコストでメンテナンスが出来ます。
そして内部造作も終盤を迎えています。
中庭に面した木製建具の施工されていました。
この箇所は光り・風・借景など、この家のカナメとなる箇所です。
存在感を消しながら機能を持たせる。言葉では簡単ですが意外と難しいんですこれがw
あと少しで完成ですが、ちょこちょこUPして行きます!
DATE:2014.08.12
DATE:2014.08.06