DATE:2015.12.14

京都市H様邸 点検

こんばんは。

 

住宅プランナー・耐震診断士の橋本です。

 

本日は京都市H様邸リノベーションの点検に行って参りました。

 

今年の7月に完成しました築200年という伝統あるお家のリノベーションです。

 

完成時のブログもご参照くださいませ。

 

早速ですが、外廊下の柱と小屋裏から出てきた樽や籠を利用して

 

植物が飾られてました。 カッコイイので思わずパシャリ。

 

いきなり素晴らしいですね。

 

いっきに京都に来たな~と思いました。

 

画像 011

 

メダカもこんな器で育てられています。

 

日本の名陶で見たことあるような気がします。

 

中の水草もいい味をだしてますね~!

 

土間に置いてる亀の置物もかわいいです。

 

画像 013

 

インターホンを押すまでに、あれこれと見たい物が次々とでてきて、

 

中に入らせて頂くまでに時間がかかってしまいました。

 

続いて、中に入らせて頂きまして

 

廊下のニッチです。

 

これもカッコイイ!!

 

これも天井裏から出てきた物だそうです。

 

ニッチを造った甲斐が合ったというものです。

 

画像 010

 

 

LDKに入りますと、

 

黒板シートにWELCOMEと書いてくださってました。

 

嬉しいですね!

 

 

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クリスマスの装飾もだいぶ違いますね!

 

プリーツの透け具合も絶妙です!!

 

この辺はもう日々磨かれているセンスとしかいいようがありません。

 

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点検という題名ながら、またもや点検の内容は一切ございませんが、

 

点検もちゃんと実施させて頂き、気がつくと1時間が経ってまして、

 

今回も最後は足早に失礼致しました。

 

終わってから感じたことは、やはりH様には完成イメージというか、

 

完成後のテイストをしっかりお持ちだったんだなと思いました。

 

伝統的な物を上手く現在のセンスの中に取り入れて、

 

カッコヨク仕上げられていることに感心させられっぱなしでした。

 

さすがKyoto!!大阪人ながら誇りに思いますね。

DATE:2015.07.06

京都市H様邸完成!

こんばんは。

 

住宅プランナー・耐震診断士の橋本です。

 

京都市H様邸リノベーションが完成致しました!!

 

画像 016

 

是非、前回のブログに掲載致しました写真とご比較してみてください。

 

我ながらすごい変貌だと思います!

 

お見せできないのが残念ですが、外観は築200年ということもあり

 

本当に昔ながらの趣あるお家です。

 

きっとお越しになられたご友人様たちはまず外観と内観のギャップに度肝を抜かれると思います(笑)

 

今回は奥様が無類の建築好きということもあり、

 

お打合せは長時間に及ぶことが何度もありました。

 

クロスやタイル、別注家具の色、照明等はもちろん奥様のセレクトです。

 

1年ほど前から構想を練られていたというだけあり、かなり洗練されたハイセンスなセレクトですね。

 

おそらく上記ギャップも計算のうえ、アンティークとモダンを組み合わせられたのだと思います。

 

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キッチン後ろのカップボード、前面のカウンター収納は弊社製作の別注家具です。

 

別注家具は特に理想とおりだとお褒め頂きました。

 

別注家具は既製品家具に比べましたらやはり金額は割高になるため、削減されることが多いのですが、

 

H様は多くのメーカーやキッチン屋さんを廻り、自由度や質、価格を総合的に判断した結果、

 

弊社に別注家具もご依頼頂きました。

 

弊社の得意とする別注家具も多く取り入れてくださり、元家具屋の建築会社冥利に尽きるお家でした!!

 

 

DATE:2015.06.02

京都市H様邸リノベーション

こんばんは。

 

住宅プランナー・耐震診断士の橋本です。

 

京都市H様邸リノベーションが本格化して参りました。

 

H様邸は築200年以上という伝統あるお家です。

 

何度もお伺いさせて頂いたうえで着工しましたので、ある程度のことは覚悟していたのですが

 

解体の時には本当に色んなことがありました。

 

特にすごかったことは天井裏から大正時代の物がたくさんでてきたことです。

 

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写真に映ってますのはほとんど出し終わったところですが、

 

屋根の野地板の隙間にも色んな昔の道具が直してありました。

 

番傘、火鉢、着物や袴の人たちの写真等々、テレビでしか見たことないような物がたくさん出てきて、

 

休憩の時は大工さんとずっと物色してました。

 

H様ご自身もすすだらけになりながらの搬出、お疲れ様でした。

 

天井裏のすすって本当に真っ黒なことを体験できました(笑)

 

ようやく解体も終わり、床下地を貼り終えることができました!

 

画像 030

 

 

ここからは通常は仕事もはかどり、バババっと進んでいくのですが、

 

200年前のことですから、柱の位置や梁のサイズ等は現在とは当然異なり、

 

当初の計画では納まらないことが何度か続きました。

 

H様と大工さんと私との3人でああしようこうしようと毎週のように相談しながらなんとか形ができてきました!

 

画像 002

 

200年の歴史を直に感じることができる貴重な経験をさせて頂き、感謝感謝です!

 

大阪/枚方市のエフ・シキシマです。注文住宅・リノベーション・リフォームの

ご用命があれば、お気軽にお声かけ下さい。

 

電話:0120-883-660

Mail:info@f-sikisima.jp

 

 

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